バイク乗りに似合うのは、やっぱり革製品ですよね。

ツナギ、ジャケット、ブーツ、そしてグローブ。

カッコよくて、しかも耐久性も高いため、バイクには最適です。ちょっとお高いですが。

自分の経験談で、恐縮ですがけっこうズボラで手入れをあまりしないので、革製のジャケットにね、白カビがびっしりついちゃいまして。

カビを取るためにこすったりしてきたけど、ちょっとあきらめちゃいましたね。

今みたいにネットですぐ情報が取れて、きちんと手入れさえしてやれば、もう少し長く着られたなぁ。

ほかにも革製のグローブを放置していたら、白カビ+ひびが入って固くなってバキバキとナニカがはがれていくという悪夢がありまして。

こんな悲劇を避けるため、今はほとんど革製品を持っていません…

が、いつかは革ジャン!と思っているので、今から革製品のケアを勉強してみます。

参考サイト:https://clubharley.jp/454273/

◆道具

1:コロンブス カビ用ミスト

2:レザー用リムーバー

3:シリコーンスプレー

4:レザー用ブラシ 馬毛

5:コロンブス レザークリスタル

◆日常の手入れ

①汚れを落とすため1~2週間に一度程度のブラッシング

②汗をかきやすい首回り、ソデなどを固く絞ったタオルで拭く

③ハンガーは太いもので干す。細いハンガー、特に針金のやつはNG。

なるほど。意外と簡単そうじゃないですか。

◆年二回程度でOK!オイルアップ

①レザークリスタルを手の甲になじませてから全体に塗る。

 ※オイルを使用するときは、スソの裏など目立たないところでテストしてから!

②ジッパー部分には潤滑油

③全体をなじませれば完了。

 レザークリスタルはなじみが早く、しばらく放置しなくてもいいとのこと。

 オイルアップはちょっと忘れそうだなぁ。

◆革製品が水でぬれた場合は…

①急いでウエスで水分をふき取る

②陰干しする(お、ここまでは正しい手順を踏んでるぞ、俺)

あ、陰干しの時には、ドライヤーや、直射日光、乾燥剤など急速乾燥はよくないそう。

これだなー、致命的に革グローブにダメージ与えちゃったの。

早く乾かそうとしてドライヤーの熱を当ててました。

革グローブが乾いたらバッキバキになっちゃった苦い思い出。

◆長時間放置でカビが生えてしまったら…

①カビ除去剤入りのスプレーをカビの生えた場所にシュー!

②ふき取る。ウエスや歯磨きなどでゴシゴシふき取るとある程度対処できる。

根気がいる作業ですが、なんとかケアできそう。

※どうしても落ちないのであれば、無理せず専門業者に頼みましょう。

よし、これで革製品の手入れは問題なし。

耐水性の革ジャケットもあるようなので、革製品の維持ハードルは昔より低くなってるかも。

かっこいい革ジャン買えるように、ちゃんとお仕事しましょうかね。